ちぐさ文学館

作品
凌辱教室

美人ピアノ教師が仕掛けた淫欲の罠。清楚な女子中高生の無垢な肉体が、倒錯的なセックス調教の果てに奏でる白い淫律。

あらすじ
良家の子女を対象としたピアノ指導で評判を集める美貌のピアノ講師・小泉瑶子。だがそれは、清純な少女たちをおびき寄せるための表の顔にすぎなかった。サディスト友永の情婦である瑶子は、ピアノレッスンに通う女子中高生をレズ関係へと誘惑しては、少女趣味の友永に提供していたのだ。
生贄となったのは音大志望の女子高生・滝川ゆう子。処女を奪われ奴隷として飼い慣らされた少女は、友永に命じられるまま恋人の向坂稔をも倒錯の世界へと誘う。稔は、中学生の妹・向坂いずみが友永の新たな生贄とされたことも知らずに禁断の世界に魅せられていった。美しき兄妹はやがて全裸で対面させられて……。

<01>師弟レズ
28歳の美貌のピアニスト・小泉瑶子には、その日のピアノ・レッスンの後にもうひとつ別の「レッスン」が残っていた。誘惑してペットにした音大志望の生徒・滝川ゆう子に対するレズ快楽調教だ。ゆう子はセーラー服姿のまま後ろ手錠をかけられたうえ、瑶子のパンティを猿轡にされて、レッスンの間じゅう隣室のベッドに放置されていたのだ。
瑶子は昂ぶりきったゆう子を優しく愛撫しながらセーラー服を剥ぎ、脱がしたゆう子自身のパンティで猿轡をして、生贄の女子高生をベッドの四隅の紐で大の字に縛りつける。美人ピアニストの細い指と舌が繰り出す巧みな愛撫に、美少女は跳ねまくってたちまちアクメに達する。

<02>侵入者
二人の美女が快美の余韻にふける寝室に、突然ひとりの男が侵入してくる。狼狽する女たちをよそに、男はやすやすと瑶子の自由を奪い、抵抗する女教師を裸に剥いて生徒の前で胸縄をかけて緊縛する。ゆう子の純潔を男の欲望から守るためにわが身を差し出す瑶子。ベッドに縛りつけられたままのゆう子の拡げた股の間で、男の膝の上にまたがらされて貫かれた瑶子はもろくも絶頂を極める。怯えおののく女生徒の前で、女教師は敗北のしるしとして男の怒張を咥えさせられる。

<03>ゆう子の破瓜
瑶子を征服した男・友永拓は、ベッドに大の字に縛られたままのゆう子の裸身に巧みな愛撫を加えてその怯えを突き崩していく。恐怖と快感の狭間でくたくたになった生贄の美少女は友永の怒張で股間を貫かれて破瓜の鮮血を噴きこぼした。射精せずに体を引いた友永はゆう子の血まみれの股間を瑶子に舌で清めさせながら、ゆう子を脅して怒張を咥えさせる。処女を失ったばかりのゆう子の肉体は瑶子の愛撫に敗れて悦びを極めるのだった。

<04>教師の裏切り
ゆう子の凌辱劇は、実は友永の情婦となっていた瑶子の加担で仕組まれた周到な計画だった。数年前に手込めにされて以来友永のマゾ奴隷に堕とされていた瑶子は、ピアノレッスンの生徒をレズ関係に引きずり込んでは、美少女好みの友永の生贄に供していたのだ。

<05>ゆう子絶頂
ゆう子は同級生の向坂稔とともに下校する途中で友永に呼び止められ、そのまま友永の部屋へ連れ込まれる。部屋の贅沢な調度と友永の愛撫に幻惑されたゆう子は、為すがままにセーラー服を剥かれ後ろ手に緊縛されて、光射す屋上のグリーンハウスの中で友永の怒張を咥えさせられたうえ再び犯される。友永は官能に目覚めさせられた妖精のような少女の裸体を巧みな抽送で自在に操って絶頂へ追い上げ、そのまま抜かずに座位にして抱き直す。ゆう子は自分から腰を振りながらまたも絶頂を極め、友永の精を注ぎ込まれてのけぞる。

<06>愛玩奴隷瑶子
友永はゆう子の調教の一部始終を瑶子に話して聞かせる。全裸に首輪と手枷だけを着けた奴隷姿の瑶子は、首輪をベッドの柱に繋がれて這いつくばり、アヌスに潤滑剤を塗り込められて強烈な刺激にのたうちながら友永のものを咥える。尻を犯された瑶子は繰り返し絶頂を極める。

<07>第二の生贄
向坂稔の妹が瑶子のピアノレッスンの生徒だと知った友永は新たな生贄の登場に妄想をふくらませ、中学三年生の美少女いずみのレッスン風景を覗き見てその美しさに満足する。いずみは成熟した女へと目覚め始めた自分の体に戸惑いながら、股の奥の妖しい感覚におののく年頃であった。

<08>師弟相姦
全裸に赤い首輪首鎖の奴隷姿にされたゆう子は、服従しきって友永の怒張を咥える。瑶子も同じ恰好にされ、師弟は並んで正座させられて交互に奉仕させられていく。ベッドの上に追い上げられて仰向けに横たわった瑶子の上にゆう子が逆しまに乗せ上げられ、美しい師弟は互いの股間を舐め合うシックスティナインのレズ愛撫を強いられる。友永は瑶子の愛撫にのたうつゆう子の尻に鞭を入れ、アヌスに指を挿入して抉りまわしたあげく絶頂を極めさせる。陶酔する師弟は松葉くずしの体位にされて双頭バイブでつながらされ、腰を振り合いながら絶頂を極める。友永はゆう子の口に怒張を押し込み、ゆう子の絶頂と同時に白濁を弾き込んで呑み込ませた。

<09>稔の誘惑
稔はゆう子を公園に呼び出して、友永との関係を問いただしながらゆう子に迫る。友永から稔の誘惑を命じられているゆう子は、抗うそぶりを見せながらも誘われるままに稔の部屋に連れ込まれた。ゆう子のセーラー服をせわしなく脱がせてベッドに押し倒した稔は、ゆう子を貫くとたちまち限界に達して精を放出してしまうが、すぐに回復して再度ゆう子とつながっていく。

<10>ゆう子懲罰調教
稔との交わりで気をやってしまったゆう子は、その日、全裸に手枷足枷首輪の奴隷姿で友永と瑶子の前に引き据えられて詰問を受ける。罰として、友永の怒張に口で奉仕しながら尻に瑶子の鞭をたたき込まれるゆう子。責められながらも昂ぶっていく女子高生は、俯伏せにされてアヌスに潤滑剤を塗り込められ、アヌス棒を抉り込まれて絶頂を極める。それでもまだ友永の怒張をアヌスに受け入れることのできないゆう子に代わって、その眼前で瑶子が四つん這いで尻を犯されて快楽に狂いのたうつ。

<11>いずみレズ籠絡
瑶子はレッスン後のいずみを自室に誘い込み、催淫酒を飲ませて誘惑する。瑶子の愛撫に屈して昂ぶり切ったいずみはセーラー服を剥かれ、全裸をベッドの上に人の字に縛られる。クリトリスへのレズ愛撫を受け生まれて初めての悦びに崩壊してしまったいずみの前に、友永が現れる。

<12>処女性教育
瑶子の手引きによるものとも知らずに男の登場に怯えるいずみは、友永から口移しに催淫酒を飲まされ、後ろ手に縛られた瑶子が口淫を強いられる姿を見せつけられる。大の字に磔にされたいずみの枕元で友永は瑶子を背面座位で犯し、いやがるいずみを鞭で脅してあらわな結合のさまを見せつけながら、瑶子に絶頂を極めさせる。

<13>いずみの破瓜
いずみは催淫酒で昂ぶりきった汗まみれの裸身に、友永と瑶子の二人がかりで愛撫と口づけを受けて悶える。友永は怒張をいずみの口にねじ込んだあと、脚のいましめを解いていずみを破瓜させる。媚薬の効果に屈した美少女は初回で絶頂をきわめ、友永のものを子宮に受けて失神する。

<14>いずみ快楽責め
失神から覚めると、いずみは柱を背負って全裸を立ち縛りにされていた。気を失っている間に再び催淫酒を飲まされているとは気づかないいずみは、自分の体がまだ昂ぶっていることに戸惑いながら友永の愛撫にのたうつ。柱から解かれたいずみは後ろ手縛りの裸身をソファに俯伏せにされて後ろから貫かれ、再び絶頂を極める。
風呂に入れられてから家に帰ったいずみは、兄のなかに男を意識する一人の女に変貌していた。

<15>いずみ快楽調教
次回のレッスンに赴いたいずみは友永に出迎えられ、革の枷と鎖で縛められた全裸の瑶子と対面する。口移しに催淫酒を飲まされて友永の愛撫に引きずり込まれるまま、股間の怒張に手と口で奉仕させられる。友永に命じられてセーラー服を脱いだいずみは、脱いだばかりの自分のパンティで猿轡をされて柱に立ち縛りにされ、眼前で瑶子が後背位で友永に犯されてよがり泣くのを見物させられる。官能にフラフラになったいずみは友永の上にまたがって騎乗位で激しく悦びを極める。

<16>女子高生の奉仕
自宅でのあわただしいセックスに飽き足らなくなった稔は、ゆう子をラブホテルに連れ込んだ。風呂で、石けんを塗りたくった互いの体を擦り合わせて刺戟したうえ、そのまま交わって絶頂を極める高校生カップル。稔はゆう子の手首を縛って跪かせ、怒張を咥えさせる征服感になおも昂ぶってベッドの上で再びゆう子にのしかかる。後ろ手縛りのため羞じらう顔を隠すこともできないゆう子は再度悦びを極める。

<17>高校生SM
縛りの魅力に憑かれた稔は、再びゆう子を連れ込んだラブホテルで今度はロープでの緊縛を試みる。屈辱感に悶えて拒絶のそぶりを見せながらも、あらかじめ友永に命じられていたとおり従順に縛られたゆう子は、跪かされて稔の怒張をしゃぶらされる。椅子の肘掛けに両脚を乗せた開脚縛りで固定されたゆう子はクリトリスを吸われアヌスを愛撫されて昂ぶらされたうえ、その恰好のまま稔に貫かれて悦びを極める。

<18>公開懲罰
稔と楽しんだ罰に厳しく緊縛されたゆう子は友永の怒張をしゃぶらされたうえ座位で貫かれて、稔を陥れる計略に協力することを約束させられる。
稔はゆう子との待ち合わせ場所に現れた友永に脅されるまま瑶子のマンションへ連れ込まれる。催眠薬入りのコーヒーを飲まされて意識が朦朧となった稔の前に、スキャンティ一枚の裸身を緊縛され目隠しと猿轡をされたゆう子が曳き出され、門型パイプスタンドに吊られる。恋人の前でスキャンティを剥がれ、浮気の罰と称して剃毛された下腹を曝されて羞恥に身悶えるゆう子。脚を拡げて両足首を固定されたゆう子の尻に、サジスチンに扮した瑶子が鞭を入れ、同時に友永がバイブレーターで前を責める。マゾ奴隷に堕とされた女子高生は肉の快楽に躍らされながら稔の眼前で絶頂を極めた。

<19>恋人の前の凌辱
薬の力で眠ってしまった稔は、全裸で門型パイプスタンドに大の字磔にされた姿で目覚める。その眼前には友永と瑶子の足元に、首輪をはめられ後ろ手縛りで正座させられたゆう子の姿があった。恋人同士のみじめな対面を嗤いながら、瑶子は稔の性感を刺戟して呻き泣かせ、尻に鞭をたたき込む。焦らされる快楽にのたうつ稔の眼前では、奴隷に堕ちたゆう子が友永の怒張を咥えさせられる。友永がソファの上で脚を拡げさせたゆう子を稔に見せつけながら犯し、悦びの極みに失神させると、稔もまた瑶子の愛撫をこらえきれずにむなしく射精する。

<20>密会カップル
二度とゆう子と会うなと友永に脅された稔は、それでも衝き上がる妄念を抑えきれず、ゆう子を自室へと連れ込んで愛撫にふける。稔への後ろめたさと恋への憧憬に衝かれたゆう子も、剃毛された下腹を愛撫されるままに昂ぶり、乱れたセーラー服姿に手首を縛られた恰好で稔の前に跪いてその怒張を咥えてしゃぶる。ゆう子はソファの上に立たされて下肢を剥き出しにされた後、脚を拡げて稔の舌の愛撫を受ける。帰宅したいずみが隣室にいることも構わず、稔とゆう子はソファの上で重なり合って喜悦を極めていった。

<21>いずみ服従
いずみは兄とゆう子のセックスを隣室で盗み聞いて興奮する少女に変貌した。翌日のレッスンの後に友永の部屋に呼び出されたいずみは、グリーンハウスの中で命じられるままにセーラー服を脱いで全裸になり、催淫酒を飲まされる。首輪・手枷・足枷をはめられた上に股縄をかけられて服従感と官能にひしがれるいずみを、友永は跪かせて口で奉仕させる。部屋に連れ込まれて門字型パイプスタンドに大の字なりに磔にされたいずみは、股縄の責めから解放される代償に剃毛されることを承諾させられる。バイブの振動で体中をねぶりまわされ、淫具を股間に咥え込まされただけで絶頂を極めたいずみは、抽送の追い打ちを受けて再度悦びを極める。大の字の痴態をさらしたまま、瑶子に愛撫されながら剃毛された美少女は、尻に鞭を入れられながら、あからさまに女性器をさらし赤い革枷をはめられた自分の全裸を、鏡の中に見せつけられる。さらに催淫酒を飲まされ鞭打たれたいずみは、吊りから降ろされて、椅子に座った友永の上に背面座位で貫かれるさまを鏡で目撃させられるのだった。

<22>ゆう子の不倫
友永の目を盗んで稔とゆう子の逢い引きは続いていた。稔はゆう子をラブホテルに連れ込み、M字開脚縛りにしていたぶる。さらけ出された自分の無毛の性器を覗き込まされて羞恥にすすり泣くゆう子。口を使った愛撫の後で、高校生カップルは向き合ってつながり快美をきわめる。

<23>ゆう子詰問
半月ぶりに友永に呼び出されたゆう子は、剃毛と浣腸を受け緊縛されてフェラチオにはげんでいる最中に稔との関係を問い詰められ、排泄の屈辱に屈して稔との逢い引きを白状してしまう。友永は首輪を嵌めたゆう子を俯伏せにして尻を掲げさせ、アヌスに潤滑剤を塗り込めたうえで尻を鞭打つ。乳ぶさやクリトリスまでも打たれて激痛にのたうつゆう子は、俯伏せの恰好で尻を犯されて強烈な快感に狂乱する。部屋に現れた瑶子の前で、尻を貫かれたまま背面座位に抱き起こされたゆう子は、瑶子によって前をバイブで抉られ、悦びの痙攣とともに失神する。

<24>恋人たちの懲罰
友永はゆう子を通じて、次の日曜日に稔をゆう子とともにマンションへ呼び出した。うなだれて罰を待つ二人に服を脱ぐよう命じたうえ、友永はゆう子の手で稔に首輪と手枷を嵌めさせ、頭をもたげ出した稔の怒張をゆう子に愛撫させる。ゆう子にも首輪と手枷が嵌められて、首鎖をつながれた高校生カップルは責め具が立ち並ぶ拷問室へ連れ込まれる。一つの門型スタンドに向き合って大の字磔にされ、素肌が擦れ合う刺戟に狼狽するゆう子と稔。下腹を擦り合わせる美少年と美少女の尻に交互に鞭がたたき込まれ、昂ぶりに耐え切れなくなった稔はゆう子の股間に精を撒き散らす。友永はゆう子だけを解き放って後始末をさせる。

<25>いずみの奉仕
恥を曝し合った裸体を吊られて放置された稔とゆう子の前で、スクリーンと化した壁面に隣室の様子が映し出される。そこでは瑶子に連れ込まれたいずみが、兄に見られているとも知らずに服を脱ぐところであった。いずみまでもが堕とされていた事実に驚愕しながら、下腹の毛を剃られた剥き身を晒した妹のヌードに、稔は怒張を反り返らせるのを防げない。首輪と手枷を嵌められたいずみは現れた友永の怒張に口づけをほどこし淫靡な奉仕を捧げる。再び拷問室に戻った友永は、大の字吊りの稔の前の丸柱の一本にゆう子を立ち縛りにした上で、ついに兄妹全裸対面を実現するべく、いずみを連れてこさせる。

<26>兄妹凌辱
拷問室に連れ込まれたいずみは、そこに吊られた全裸の男女がゆう子と兄の稔であることを知って羞恥に泣き叫ぶ。いずみはゆう子の隣の丸柱に両手を頭上に吊られて立ち縛りにされ、愛しい兄と向かい合わせに全裸を曝しあう。高三の恋人と中三の妹の並んだ裸形を見較べる稔も、瑶子になぶられてすすり泣く妹の姿に興奮を隠せない。いずみは両手を吊られたまま椅子に腰を降ろして両膝を吊られ、瑶子と友永の二人がかりの愛撫とともに、Mの字開脚にされた無毛の女性器を兄の目の前に拡げられていく。こらえきれずに放出させた稔の白濁を腹に浴びて極限の羞恥に悶え泣くいずみは、バイブレーターを秘肉に呑み込まされ残忍な抽送を加えられて、兄の眼前でみじめに昂ぶり崩壊した汗まみれの裸身を女の悦びに痙攣させるのだった。

<27>兄妹相姦
残酷な兄妹凌辱ののち家に帰された稔は、何事もなかったように振る舞ういずみをよそに淫らな妄想に苛まれ、深夜、妹の部屋に夜這いをかける。兄の欲望をなかば予期していたいずみを稔は裸に剥いて愛撫し、禁断の兄妹愛に溺れていく。部屋の明かりのもと兄の手で縄がけされた美少女は体中を検分され淫らに堕ちた肉体を鞭で懲らしめられて、稔の怒張にキスを強いられる。稔は妹の秘口を貫き、あぐらの膝にまたがらせて兄妹同時に絶頂を極める。

<28>恋人と妹
友永の手から逃れられないと観念した稔は、毎晩のようにいずみを抱きながら、ゆう子との関係も維持していた。両親の留守を見はからってゆう子と対面させられると知ったいずみは兄の手で剃毛を受ける。稔の家を訪れたゆう子は全裸の後ろ手縛りを天井から吊られ、同じ恰好にされたいずみもその隣に吊られる。全裸を向かい合わせた二人の美少女を弄び、それぞれの尻に鞭を入れながらレズ愛撫を強制する稔。稔は官能に溺れ切った美少女たちを吊りから降ろして怒張にキスをさせ、二人同時に口で奉仕させる。稔に命じられたゆう子といずみはソファの上でMの字に股を拡げて無毛の性器を曝す。クリトリスを口に咥えられて身悶えるゆう子、服従の言葉を言わされ秘口を掻き回されてよがり歔くいずみ。稔はソファの前に膝をついてゆう子を貫き、立て続けに二度絶頂を極めさせたうえで胎内に脈動を射込む。その光景に腑抜けたようになったいずみは、ゆう子の愛液に光る兄の怒張を口で清めさせられた後でようやく稔とつながり、続けて二度絶頂を迎えながら兄の精を注ぎ込まれ、痙攣とともに失神に陥るのだった。

<29>エピローグ
こうして初心だった高校生カップルは倒錯の性を知り、育ちのよい兄と妹は人には言えぬ近親姦の愛にはまった。調教した少女を競い合い交換し合う秘密クラブ「サクランボの会」に三人の美しい少年少女を同時に出品するべく、友永と瑶子がめぐらせてきた誘惑調教計画が、完成しようとしていたのである。


DBスナップ [Sun May 28 18:42:03 2006]
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