柱に立ち縛りにされて太郎のいたぶりを受けていた静子は、新たに連れ込まれて来た全裸の女が早川峰子と知って驚愕の悲鳴を噴き上げる。同じ男たちの情婦にされていたことを初めて知った美しい二人の人妻は顔をそむけ合って羞じらいに泣きむせぶ。後ろ手の縄を梁に吊られた峰子を太郎が抱きすくめて愛玩するかたわらでは、恨み言を吐く静子を圭吾が愛撫する。屈辱の対面に打ちのめされたまま強引に昂ぶらされた美夫人たちは、秘肉に呑まされた卵を産み落とすよう競わされ、恥辱の悲鳴を放ちながら股を拡げて腰を振りたてる。静子が、次いで峰子が、苦悶の果てに産み落とした卵を飲み干した男たちは、競争に敗れた峰子を吊りから降ろして静子の前でいたぶる。太郎の足元に跪いて口を使わされた峰子は、慄えながら見守る静子の前で太郎に背面座位で貫かれ、見るも浅ましい姿を曝してよがりのたうつ。正面に立った圭吾の怒張をしゃぶらされ、二人がかりの凌辱に翻弄される峰子の妖しくも無惨な姿を、朦朧となって見せつけられる静子。圭吾は静子の立ち縛りを解いて太郎と同じ体位にまたがらせ、上流階級の二人の人妻の破廉恥な開脚姿を向かい合わせる。互いの痴態を見せつけられて羞恥に泣き叫びながら容赦なく責めたてられた女たちは、惨めな肉の屈服を曝して悦びに伸びきった。相手を交替させられた女たちは、それぞれ友人の絞り出した愛液にまみれた怒張をしゃぶらされて汚辱に泣きむせぶ。仰向けに転がされて脚を拡げさせられた峰子の上に静子が逆しまに乗せ上げられ、羞じらいの悲鳴を上げる美夫人たちは互いの股間に顔を埋め合うレズの体位に固定される。強いられるまま濡れそぼつ友人の秘肉に舌を使わされた静子と峰子は、妖しい陶酔のうちにレズ愛の絶頂を極める。並んで転がされた女たちは快楽に爛れきった女体を抱きあわされて甘美な口づけを交わし、互いの股を擦り合わせてレズの愛撫に没頭していく。抱きあった峰子と静子の外側にそれぞれ陣取った太郎と圭吾は、ワセリンを塗り込めた女たちの尻を貫く。一体となった四つの裸体はとどまるところを知らぬ快楽を貪り合いながら相次いで昇りつめ、直腸に精を弾きこまれた峰子と静子は汗まみれの女体を反り返らせて痙攣する。